【日本放送協会】より
2015年8月1日 1時39分配信
日本、ロシアの二カ国が合同で開発していた5000t級フリゲート、及び輸出向け4000t級フリゲートの建造が開始される。
7月31日国会で建造が承認されたため、早ければ今年度末までには起工される。
「我々は常に準備をしております。建造しろと言われたらいつでも造り始めることができますよ。」
建造が決定した場合、担当とされる造船所の職員はこう語った。
今回の5000t級フリゲートとは、日本のあさぎり型、ロシアのソブレメンヌイ級駆逐艦及びウダロイ級大型対潜艦を代替するものです。日本向け、ロシア向けで装備に差異はありますが基本的な設計は変わりません。
5000t級の輸出モデルとされる4000t級フリゲートは現在ASEAN諸国、台湾、中東各国へ販売を打診しています。Mast Asia 2015で展示された際はベトナム、インドネシアが興味を示したと言われています。
今回建造されるのは日本向けの5000t級、ベトナム向けの4000t級です。
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