僕が小学生の頃にやっていて、所々抜けながらも大体は観ていました。覚えているのはザッとだったり、一部だけ妙に印象に残ってたりしたのですが、春休みにふとおもい立ち、観てみることに。
すると、衝撃。テーマとかストーリー重っ! あれ?日朝のアニメって子供向けじゃないの?ってレベル。小3、4(当時の僕)では理解出来ないよ。
アニプレックスのオリジナルということもあり、鋼の錬金術師の一期(アニメオリジナル版)に似た印象を受けはする(特にラストは似ていた)のですが、とても完成度が高い作品でした。
日朝のあのアニメ枠はもともと一年間のアニメだったこともありますが、1話1話は濃い内容で、深夜帯のアニメに比べて完成度高かった!
残念だったのは、エンディングテーマ。作品と全然合ってない。ミスマッチ!
で、その内容をザックリ説明すると、カームという町に住む主人公ゼッドが導かれるようにして、シャードと呼ばれる力を持つ世界に行き、そこで力を求め、自らの道を切り開いてく的な話ですが、テーマは「裏切り」「友情と決裂」「復讐」「母子の愛」等々重いものばかり。強烈でした。
キャラクターについては、基本的にユーモアなキャラクターは出てこなくて、ヒロインのロイヤもゼッドに恋に発展しそうでしない感じで、非常にわかりづらい。ゼッドの親友のノアも優しいのに……。この辺も小学生向けとは思えない。そして、サギリが可愛い。サギリが可愛い。サギリが可愛い。
正直、言葉では語り尽くせないものがあります。
とりあえず言えることとしては、僕はこういう濃い作品が好きだということだけです、
やーいロリコーン
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