やはり、ギルクラが人気の理由は奥深さなのかなー。
奥深さというか、説明不足かな?
僕は、なんとなく「涯が始めからヴォイドゲノムを使って集からヴォイドを奪ってヴォイド収集をしてれば、1クールでハッピーエンドじゃね」なんて思っていたのですが、よくよく考えると違うんですね。
初期、集のヴォイドは収集ヴォイドでは無かった(または覚醒してなかった)んですね。
おそらくは集が記憶を取り戻したときに集のヴォイドは覚醒したと思われます。ヴォイドを取り出しても相手が気絶しないことに対して、集自身は王の力が変化したといっていたが、集のヴォイドを反映した結果なんですね。
そうでないと、その前にヴォイドの説明であった「ヴォイドは変化する」がまったく意味を持たなくなります。おそらく唯一ヴォイドが変化したのが集。
それと、同時にヴォイドの説明として「ヴォイドは17歳以下からしか取り出せない」というのは、始まりの石飛来からという伏線。
なのですが、これらの説明が特に無い(笑)
つまり、これを視聴者に求めてると……。奥が深いのか、説明不足なのか……。
と、このままだと、後半もまた褒めてんだがけなしてんだがよくわからない説明しかしてないことになってしまうので、もう少し。
主人公の集はいちいち悩み、悔やみ、失敗する。それでも、最後には愛する者のために闘う、その姿かいいんですよね。
集だけでないみんな、闘う理由は愛する者のため。それがいい。
と、なんとなくまとめふうなことを言ってみましたが、結局のところ、僕自身どこがそんなにいいのかわかってないんです。
アニメ二周して、大体わかったけど、そこまでの作品だとは思ってない(笑)
でも、数々の感動シーンが好きですね。
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