2014年9月26日金曜日

2014年5月2日金曜日

汚名挽回?名誉返上?

最近、Twitterで辞書作ってる人が「汚名挽回」は別に誤用ではなく、「汚名という状態からの挽回」という意味だと言っていたというのが話題らしいです。

曰く、1972年の『死にかけた日本語』(集英社)で指摘されているのが早いとのこと。それから、「汚名挽回」が誤用説がバーッ!っと広まったとかなんとか。

別の人から言わせると、あくまで「汚名挽回」と、使われているというだけで、正しいというわけではないとか。



まあ僕からすれば、正直、言語は変化するものであり、風潮としてそれを誤用とするなら誤用でいいと思います。正直「ら抜き言葉」を使用するのもいちいち指摘したいとは思いません。


以前きいた話に、一つ、こんな話があります。

──英語はシェイクスピアの時代からあまり変わっていない──

シェイクスピアの時代と言われてもいまいちピンとこないですが、シェイクスピアの生まれた年は1564年(ヒトゴロシ)なので、ここ400年あまり変わらない言語ということですね。

その理由は単純で、「シェイクスピアの作品が好きだから」らしいです。

言語は変わるものであるのに、近年よく日本語のちょっとした変化が取りざたされるのはそういうものなのではないかと思います。日本人も美しく好きな美しい言語を残したいという意志の表れなのだと思います。

僕もその気持ちはわかります。言語や文化はそもそも変化するものだし、変化することで残っていくものだとは知っているし、いちいちいわゆる「間違った日本語」を指摘したりはしませんが、自分で使うのであればきれいな日本語を使いたいです。

小説が好きだからなのかはわかりませんが、僕は美しいから日本語が好きです。

2014年4月22日火曜日

また、濃いアニメが観たいな……。

だいぶ前のアニメに「牙」というのがありました。
僕が小学生の頃にやっていて、所々抜けながらも大体は観ていました。覚えているのはザッとだったり、一部だけ妙に印象に残ってたりしたのですが、春休みにふとおもい立ち、観てみることに。



 すると、衝撃。テーマとかストーリー重っ! あれ?日朝のアニメって子供向けじゃないの?ってレベル。小3、4(当時の僕)では理解出来ないよ。

 アニプレックスのオリジナルということもあり、鋼の錬金術師の一期(アニメオリジナル版)に似た印象を受けはする(特にラストは似ていた)のですが、とても完成度が高い作品でした。 

日朝のあのアニメ枠はもともと一年間のアニメだったこともありますが、1話1話は濃い内容で、深夜帯のアニメに比べて完成度高かった! 

残念だったのは、エンディングテーマ。作品と全然合ってない。ミスマッチ! 

で、その内容をザックリ説明すると、カームという町に住む主人公ゼッドが導かれるようにして、シャードと呼ばれる力を持つ世界に行き、そこで力を求め、自らの道を切り開いてく的な話ですが、テーマは「裏切り」「友情と決裂」「復讐」「母子の愛」等々重いものばかり。強烈でした。 

キャラクターについては、基本的にユーモアなキャラクターは出てこなくて、ヒロインのロイヤもゼッドに恋に発展しそうでしない感じで、非常にわかりづらい。ゼッドの親友のノアも優しいのに……。この辺も小学生向けとは思えない。そして、サギリが可愛い。サギリが可愛い。サギリが可愛い。



 正直、言葉では語り尽くせないものがあります。

 とりあえず言えることとしては、僕はこういう濃い作品が好きだということだけです、

2014年4月19日土曜日

護衛艦カレーナンバー1グランプリ in よこすか(笑)

入れませんでした

ただ、色々と写真撮れました

撮影スポットも何箇所か発掘できましたし

ではでは、早速写真をば


2014年4月13日日曜日

正直一人で観ていたい。

どうも、こんにちはかこんばんは。
今日は録画しておいたメカクシティアクターズを観ました。

と、僕が観ようとしたら姉まで観だした。おいおい。

姉は最初「何物語?」と、興味なさげに訊いてきました。
「いや、何物語でもねぇよ。確かに制作会社一緒で雰囲気似てるけど」
「ふーん」
と、ここでメカクシティレコーズのCM。
「そういえば、これのアニメがやってるんだって」と、姉。
「いや、それを今観てるから」
という会話の末、姉も一緒に観るという。

メカクシティアクターズのシャフト臭ハンパないですね。事前にシャフトだと知らなくても、シャフトだとわかりますとも。

これって小説のカゲロウデイズをアニメ化したのかと思ったら、小説ともまたちょいちょい違うみたいですね。

さて、来週はモモの出番ですね!



モモは好きですね。可愛らしい。

ところで、姉がカゲプロをなぜ知ってるか。別に姉は僕のような人種とは違いますね。

姉は単なる流行りもの好き。周りに影響を受けやすいミーハーです。

で、姉は、カゲプロが流行ってるから知ってるってことですね。この、姉みたいなやつはカゲプロ厨に叩かれても仕方ないんじゃないかと思ってしまいます(笑)

興味が湧かない限り、流行りものを敬遠しがちな僕とは真逆ですね。

シンタローの名前は知ってるようでしたが、どのレベルで知ってることやら┐(´-`)┌

まあ、何はともあれ来週が楽しみです(^o^)/

2014年4月7日月曜日

最近活動が活発化する彼ら……

気が付けば日差しは暖かくなり、気が付けば僕は受験生……。

気が付けば凪のあすからも無事放送終了し、今期はメカクシティアクターズでも観るかと思っているのですが、Twitterを眺めていると、たびたび見かけるカゲプロ厨、カゲプロ信者さんの排他的な活動。

これはなぜか?と、考えてみました。

もし、愛(これも306円か)があるなら、「にわか」すなわち知識の不足している人間には解説をして、引きずり込もうとするものじゃないか。とか、思ったりするわけですね。カゲプロに似ている箇所を見つけると「カゲプロのパクリですよね」みたいなことを言うのも正直意味が分かりませんね。どんな作品でも、何かしら似るのは仕方がないことです。

そして、この排他的態度をとる理由に思い当りました。

それは「僕らの感」なんだと思います。

カゲプロがもともとニコニコ動画から出発したものであるからか、「僕らのカゲプロ」という思いが強いのだと思います。

僕だって本屋や図書室の片隅で見つけた面白い小説・作家さんを見つけたりすると、「僕の感」は湧いてきます。そして、これを誰かに教えたい(すなわち自分が見つけたことを誇示したい)と思うと同時にあまり有名になって欲しくないと思う気持ちが湧きます。有名になり知っている人が増えれば増えるほど、「僕らの感」はなくなり「みんなのもの」になっていくのが嫌なんですね。

好きなものが有名になることを素直に喜べないようでは愛があるとは言えません。

カゲプロ厨の人は今やカゲプロが「僕らのカゲプロ」ではなく「みんなのカゲプロ」であることに気が付き、好きな人が増えることを素直に喜べるようになるべきですね。


最近投稿してないな~と思っていたので、即席で書けるテーマにしてみました。