ポッピー大国陸軍上級大将にして、極左翼過激派セクト内ゲバ仕掛け部隊副隊長代理(自分でも何言ってんのか分からなくなった)でーす
そして軍上層部帝国主義グループでもある
…。……。………。…………。
はあ、というわけで、たまにはブログのタイトルらしいことも書こうと思いまして、いきなりよく分からない自己紹介をした次第であります。
最初にいいます。
ミリタリーとかよくわかんねぇ!
戦闘機とか見分けつかねーよ。みんなヒコーキだよ、ヒコーキ。
戦車とか見分けつかねーよ。みんなブーブだよ、ブーブ。
とまあ、全くもって理解出来ませんね。
知らないモノは否定しないし、無闇に語ろうとも思いません。
逆に僕が語れるのは、小説と数学、物理くらいなモノです。
そういえば、ヒコーキって一般に羽根の形状てもって揚力出してますよね。
上下で空気の流れる速さが違うっていうアレです。
そこでなぜ、空気が違う距離を同じ時間で進まなければいけないのか……
詳しくは知らないですが、「変位」が同じだからなんじゃないですかね? つまり、「どっからどこまで進んだのか」が同じということ。経過なんてモノはおいておこうというのが変位です。
つまり、空気(流動体)は同じ変位なら、進む長さが違くとも、同じ時間で進むっていう性質なのかも知れませんね。
まあ、それが気圧を保つ為か何なのかはよく知りませんが、そこはそういうことを専門にしてるヒコーキ好きに訊いて下さい。(丸投げ)
物理なら語れるとか言っといて、結局丸投げかよ! と思われる方もいらっしゃるかもですね。ただ、工学的な物理は授業レベルしか知らないんですよ。
本当に僕が好きなのは、「光」ですから。(「ひかり」って打ったら「日香里」が出てきた。まあ、間違っちゃないが)
まあ、「光」については今度、相対性理論を語るときについでに語ります。
と、ここで
~オススメ小説&作家佰選~
其の肆、ネタバレはしませんからご安心を
最初に出てきた、帝国主義にちなんで
「天帝のはしたなき果実」(古野まほろ著)
☆本格好きにオススメ☆
ジャンル:青春×SF×幻想の本格推理小説!
普通漢字にしない日本語を漢字にして、フランス語のルビ、型に全くとらわれない文章構成など、こいつ読ませる気あんのか? というほど読みづらい。
とは言え、読みにくさだけで酷評するような低俗な読書家も多い(内容で酷評するなら、単なる好みの問題だろう)が、僕的には、この作品はランキング上位に位置します。
古野まほろさんは、明らかに新本格の影響をもろに受けた世代と言うのが、文章から伝わってきます。文章の型に囚われないのはこの世代のミステリ作家の特徴じゃないですかね。例えば、西尾維新とかは読みにくさ読みやすさ、面白さつまらなさの差さえあれど、どこか作風が似ていると思いますし。
本格推理としても、古典ミステリなみのワクワク感を持って読めるし、推理合戦とか本当に熱中します。文章の読みにくさもなれれば癖になる。
難点を上げるならば、濡れ場は余計。最後の章の場面が想像しづらい。
そういえば、西尾維新と古野まほろと言えばメフィスト賞つながりでもありますね。
本当はこの作品ももともとは講談社ノベルスで出ていました。現在、講談社の作品は全部絶版回収ですが……。
古野まほろさんも是非読んでいただきたい作家のひとりです。
☆本格好きにオススメ☆
ジャンル:青春×SF×幻想の本格推理小説!
と、いうことで問題作!
ジャンルからしてすごいですよねー。
この作品の最大の特徴は、「読みにくさ」普通漢字にしない日本語を漢字にして、フランス語のルビ、型に全くとらわれない文章構成など、こいつ読ませる気あんのか? というほど読みづらい。
とは言え、読みにくさだけで酷評するような低俗な読書家も多い(内容で酷評するなら、単なる好みの問題だろう)が、僕的には、この作品はランキング上位に位置します。
古野まほろさんは、明らかに新本格の影響をもろに受けた世代と言うのが、文章から伝わってきます。文章の型に囚われないのはこの世代のミステリ作家の特徴じゃないですかね。例えば、西尾維新とかは読みにくさ読みやすさ、面白さつまらなさの差さえあれど、どこか作風が似ていると思いますし。
本格推理としても、古典ミステリなみのワクワク感を持って読めるし、推理合戦とか本当に熱中します。文章の読みにくさもなれれば癖になる。
難点を上げるならば、濡れ場は余計。最後の章の場面が想像しづらい。
そういえば、西尾維新と古野まほろと言えばメフィスト賞つながりでもありますね。
本当はこの作品ももともとは講談社ノベルスで出ていました。現在、講談社の作品は全部絶版回収ですが……。
古野まほろさんも是非読んでいただきたい作家のひとりです。
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