2014年4月7日月曜日

最近活動が活発化する彼ら……

気が付けば日差しは暖かくなり、気が付けば僕は受験生……。

気が付けば凪のあすからも無事放送終了し、今期はメカクシティアクターズでも観るかと思っているのですが、Twitterを眺めていると、たびたび見かけるカゲプロ厨、カゲプロ信者さんの排他的な活動。

これはなぜか?と、考えてみました。

もし、愛(これも306円か)があるなら、「にわか」すなわち知識の不足している人間には解説をして、引きずり込もうとするものじゃないか。とか、思ったりするわけですね。カゲプロに似ている箇所を見つけると「カゲプロのパクリですよね」みたいなことを言うのも正直意味が分かりませんね。どんな作品でも、何かしら似るのは仕方がないことです。

そして、この排他的態度をとる理由に思い当りました。

それは「僕らの感」なんだと思います。

カゲプロがもともとニコニコ動画から出発したものであるからか、「僕らのカゲプロ」という思いが強いのだと思います。

僕だって本屋や図書室の片隅で見つけた面白い小説・作家さんを見つけたりすると、「僕の感」は湧いてきます。そして、これを誰かに教えたい(すなわち自分が見つけたことを誇示したい)と思うと同時にあまり有名になって欲しくないと思う気持ちが湧きます。有名になり知っている人が増えれば増えるほど、「僕らの感」はなくなり「みんなのもの」になっていくのが嫌なんですね。

好きなものが有名になることを素直に喜べないようでは愛があるとは言えません。

カゲプロ厨の人は今やカゲプロが「僕らのカゲプロ」ではなく「みんなのカゲプロ」であることに気が付き、好きな人が増えることを素直に喜べるようになるべきですね。


最近投稿してないな~と思っていたので、即席で書けるテーマにしてみました。

1 件のコメント: