ドラマ「戦力外捜査官」

先ほどまで、一話が放送されていた新ドラマ「戦力外捜査官」の感想を書かせていただきます。

「戦力外捜査官」は武井咲さんが刑事としての能力は極めて低いが推理力の高い刑事：海月千波として、主演する刑事ドラマのわけですが、

僕は、このドラマの原作の作者：似鳥鶏さんのファンでして、今回はドキドキとしながら、観てました。

原作は長編の小説で、ドラマ製作時に「やっぱり、一話完結がいいよね〜」ということで、設定を生かしたオリジナルストーリーにするとのことでして、僕もどうなんだろうな〜と思いながら見始めました。

そもそも、配役ですが、海月千波というキャラクターは「背が低く、童顔で高校生にしか見えないアイドル並の美少女」という設定で、武井咲……キツくね？と思っていました。

ですが、内容はドラマオリジナルということもあるのでしょうが、意外に違和感は少なかったです。

設楽恭介もまた、原作とはもちろん違うんですが、TAKAHIROはなんだかハマっていた感じです

原作とドラマのどの辺が違うのかというと、もはや原形をとどめていないというか、オリジナルストーリー過ぎてなんとも言い難い感じでしたが、原作での推理がそのまま使われていた箇所があってそれが、原作者ファンの僕としてテンションが上がりました^_^

ドラマのストーリーとして、どうだったかというと、とりあえず、

・海月が最初からあんなに嫌われ者なのが理不尽

・動機が酷い（笑）

・推理クイズが謎（笑）

・容疑者が未成年だったらもっと気を使うだろう…… 

と言ったところですね。

まあ、気が向いたら次回も観ます(^o^)/