2013年7月29日月曜日

夏目友人帳の五期に期待

うも今日は(^o^)/

いつもローテンションの陸軍上級大将でーす☆(≧∇≦)……どこが?

と、いうことで、今回は夏目友人帳のお話。


とりあえず、夏目友人帳の紹介。

夏目友人帳の原作は漫画。レーベルは花とゆめコミックスという少女漫画です。作者は緑川ゆき
で、「夏目友人帳」のタイトルのままアニメ化され、その後、二期となる、「続・夏目友人帳」、三期の「夏目友人帳 参」、四期の「夏目友人帳 肆」と続きます。
ですが、漫画の連載は終わっていないので、そのうち五期「夏目友人帳 伍」がやるんじゃないかと、期待しております。


内容に入る前に……

主人公の夏目の声って神谷さんだったんですよねー。一ヶ月か二ヶ月前に「肆」の字が変換で中々出てこないので、イライラして、「夏目友人帳 肆」からコピペしようと思い、検索するまで気がつかなかったんですよねー( ̄▽ ̄)
よくよく聴いてみたら、口調こそ違うものの、話し方自体は暦に似ていて、なぜ気づかなかったのか不思議です。
このような体験はFF零式でもあって、普段は見ない、取説をふと読んだら、「デュースの声、花澤香菜やん!」「サイスは沢城さん!?」「マキナは神谷さんだったのか!!!!」となりました。
たぶん、僕は人の声を聞き分ける能力はないんですね。


では、内容に。※勝手に要約します。ネタバレにはならない程度だと僕は思いますが、まっさらな状態で夏目友人帳を読みたい、観たいという方は、コレはみない方がいいかもです。

まず、主人公の夏目は幼い頃に両親を無くして、親戚の家を転々としていた。
そして、彼はこの世のモノではないもの、いわゆる妖(あやかし)の類を見ることが出来た。
このため、彼はその妖怪と、会話したりすることで、周りから奇異の目で見られ、不気味がられていた。そして、そのうちに夏目は、妖を嫌い、人を苦手とするようになっていった。
だが、夏目が高校生になってから、藤原夫妻は遠縁でしかない夏目を引き取ってくれた。夫妻は今までの親戚と違い、夏目を本当の息子のように扱い、本当の家族のようになっていった。また、高校でも、友達ができ始めた。
さらに、その引っ越してきたあたりには以前、夏目の祖母レイコが住んでいて、夏目同様に妖が見えたレイコは、夏目同様に人間たちから気味悪がられ、暇つぶしに、妖怪に喧嘩をふっかけ負かしては名前を書かせ、その名前をまとめた友人帳を作った。友人帳に名前を書かれたものは、その名を呼ばれると、逆らうことが出来なくなる。
その、友人帳を受け継いだ夏目は、レイコと旧知の妖怪や名前を返してもらいにくる妖怪などにかかわるうちに、妖にも心優しいものもいる事に気づき、彼らと友人になっていく。
また、妖もまた、妖力の強い夏目に頼みごとをし、人のいい夏目はそれを受けるうちに、妖たちも夏目を慕っていった。
そのうちに夏目は夏目のように妖を見ることの出来る人々に祓い屋と呼ばれる、妖を退治、封印、式とする者たちがいることを知る。
だが、妖たちと心通じ合うことが出来ると知ってしまった夏目には、彼らのやり方を肯定することは出来なかった。しかし、祓い屋たちは大物の妖怪ですら殴るだけで、おとなしくさせられ、式とすることなく多くの妖を従える夏目に興味を抱いていく……。


ざっとこんな感じですかね。


まあ、設定的にはだいぶご都合主義的なものも多いです。妖の多くが、妖を見えない人間が近づくと逃げたりするのも、おかしな話ですし、見えない人がほとんどなのに、妖が普通にものに触れられるのも変なもんです。

でも、いいですよ。面白いと言うか、いい話ですよ。
ニャンコ先生もかわいいですし。
ニャンコ先生と子狐
ニャンコ先生の本当の姿:斑

夏目の成長物語でもあるんですよ。昔は妖を嫌って、見えなくなればいいとさえ思っていたのに、今では見えなくなることがあると知って、複雑な思いを抱いたり、一時的に見えなくなって寂しく感じたり……


僕がどんなに語るよりアニメを観てもらうか、漫画を読んでもらった方が早いですね。

ただ、一期は多少ごちゃごちゃしすぎてる感じはありますね。あわただしいというか。でも、面白いですよ(*^。^*)


僕の中で少女マンガと言うと思いつくのが、ベルバラとかエースをねらえくらいなのですが、この夏目友人帳だけは例外です。

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